関節のお話

関節は、動いてこそ役に立つ。

よく「背骨が歪んでいる」とか「骨盤が歪んでいる」とか聞きます。

果たして、本当に、そうなのでしょうか?

 

大事なので、よく考えてください。

関節は、動いてこそ役に立つのです。

関節以外が動くことを「骨折」と言うのです。

 

また、関節が緩むことをよしとしている考えが出回っていますけれど、関節は締まっているほど、テコの原理が働きチカラを発揮できます。関節が緩むことが高じると「脱臼」と言います。

 

両方とも重篤な「疾患」です。

関節の可動域を維持しましょう。

実は簡単なのです。

 

俗に言われている「身体が柔らかい」とは、関節の動く範囲が正常であることです。

こちらは、年齢によって損なわれる訳ではありません。

毎日、少しでも広げることができます。

 

逆に、お子さんでも習慣がなければ、関節の動く範囲は狭いままです。

 

一番分りやすいのは、和式トイレです。

 

使ったことがなく、しゃがめないといったことも起こります。

若くとも可動域不足なのですね。

 

それに伴い、全身のバランスが整わなく腰も反って腰痛を起こすことがありますね。

 

関節の動く範囲が狭いだけで、使うべき筋肉を働かせられないだけです。

 

たった、これだけのことで、整形外科に行って「静的な状態」の画像診断(レントゲン写真・MRIなど)で評価しても意味がありません。

 

 

 

お相撲さんやバレエダンサーの真似をしましょう。

長年の臨床経験から、オススメします。

 

椅子に腰掛けた状態で大丈夫ですので、腰掛けた状態で、開脚してみましょう。

専門用語で、股関節の【屈曲・外転・外旋】と言います。

 

詳しくは、youtubeでご覧ください。

 

参考動画です。   https://youtu.be/R_6i2HhW4kc

 

ホームページ     https://www.sangaku-studio.jp

 

參學施術所 導引吐納®︎ 藤原將芳

 

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